れみゅーぶろぐ

某(元)高専生が多彩なジャンルにわたって書くブログ。非常に真面目なブログであると自負しております(要出典)。Twitter:@_remew_

後悔せずに生きるために

この記事はICT Advent Calendar 2018の14日目の記事です。現時点で既に12月15日ですが、寝るまでが1日がモットーの僕としては遅刻したつもりはありません(大嘘)(本当にごめんなさい)。

なおこの記事はポエム成分が80%だし、おそらくしぬほど読みづらい文章だと思います。なら添削しろよと思いますよね?わかる。

というわけで改めて…

後悔せずに生きるために

この記事は、「かなりてきとうに生きてきてなんだかんだ生きていけてるけどそこそこ後悔のある人生を送っている人」が、何年か遅く生まれただけの顔も知らぬ人(知ってる人もいるが…)に人生における大事なことを伝える記事です。つまりポエム。

おまえ誰?

まずは自己紹介からしましょう。

僕は、インターネット上でれみゅー(@_remew_)と名乗っている22歳男性です。ICT Advent Calendarに記事を書くということは、もちろん元高専生で、元ICT委員会所属で、そして卒業せずに学校を去った者です。正確には卒業できずに学校を去ったという方が正しいですね。

卒業できなかった人

僕は学生時代、そこそこプログラムが書ける方だったと思います。残念ながらプロコンやPCKなどへの参加実績は乏しく、そのうえ学生時代に作ったものはだいたい爆破してるので証明することはできませんが、しょぼいWebサービスを公開したり、MinecraftのModを作ったり、Androidアプリを作って雀の涙ほどの広告収入を得たりなど、何らかのコンテストに出てる人には叶わずとも同じ学年の人の中ではデキる方のIT人材の卵だったと思います。

しかし、それでは卒業することはできませんでした。なぜなら、僕が所属していた学科が機械科だったからです。

機械科に入ったプログラマ

面倒なのでだいぶ端折りますが、僕は元々NHKロボコン全国大会を見て高専を知り、ロボコンに憧れて高専に入ることを決めました。希望学科を決めたのはすごく雑な理由で、「プログラミングはPCがあればできるだろうし、個人じゃ触れないような工作機械を触れる機械科にしよう」くらいの気持ちでした。

しかし、色々あってロボコン委員会も機械科も合わないしその結果やる気もなくなって、かといって周りに頼ることもできず(これは純粋に僕がだめすぎる案件)、3年から4年への進級のタイミングでついに留年をキメました(ちなみにロボコン委員会を辞めたあとに入ったICT委員会はめっちゃ楽しかったです)。

その後の1年は休学をキメて、僕の更に2つ上のICTの先輩(おりさの先輩)からIT企業(以下M社)がアルバイトを募集しているという紹介をされ、そこで働くようになりました。

その後いつの間にか1年が経ち、同じ年に入学した人々が5年生になったり歳が1つ下の後輩に学年で追い抜かれたりするタイミングで、親にも会社の人にも来年度どうするのか決めた方がいいんじゃないかと言われ、「このまま機械科に戻ってもやっていける気がしないなぁ」と退学からの正社員雇用をキメました。

それから半年くらい経って上司に「お前が望むなら東京で働いて経験積んでみた方がいいぞ」と言われよくわからないままうなずいていたら東京支社(沖縄が本社だった)への異動が決まり、そこから更に色々あり、なんやかんやあって、その会社を辞めて今の会社に転職をキメました。

話の筋が見えない

わかる。「まずは自己紹介からしましょう。」からどんだけ書くんだよ。

でも、僕が言いたいのはここからで、むしろこれまでの自己紹介が超重要なんです。その割に「面倒なのでだいぶ端折りますが」とか言ってるのも伏線です。

「あれ?こいつ流されるまま、かなり適当に生きてない?」

と思った人はいるでしょうか?正解です。

僕は結構、決断を先延ばしにする傾向があります。結局決断すべきときに決断できず、その瞬間の雰囲気でその先の行動や環境が変わってしまっているのです。当然ですが、それは決断を自分以外の存在に委ねることになってしまうため多くの場合後悔が残ってしまいます。

僕自身色々後悔していることがあります。学科を選ぶときもっと適正や将来やりたいことを考えたほうが良かったかもとか、就職や異動の際も自分が将来なりたい姿を見据えて決断したほうが良かったんじゃないかとか、色々色々。

かなりてきとうな人生選択をしていってもなんだかんだ生きていけるかもしれません。というか大抵生きていけます(日本の生活保障って凄いらしい)。ですが、その先に待っているのはそこそこ後悔のある人生です。

全く後悔しない人はほとんどないと思いますが、それでもできるだけ後悔を減らして納得感のある人生を送るためには、自分自身の人生の選択は自分で決定していくということがとても大切です。自分が考え抜いて選んだ選択肢ならば、どんな結果でも納得感ややりきった感というのは生まれると思います。

後輩各位には後悔が少ない人生を歩んで欲しいなと思ってこの記事を書かせていただきました。以上です。

明日は僕がおそらく13期(で合ってるよね?)の中で唯一顔を知っているPotate(@NonameReUnder)の記事です。お楽しみに!

P.S.「後輩」と「後悔」で韻が踏める。Yo