前々々々々回の記事で、ノートパソコンの液晶パネルをノリで交換して無事表示することができたのですが、金属のプレートに阻まれ液晶パネルのフレームをはめ込むことができなくなりました。
今回はその金属のプレートを処理したときの話を書いていきます。
※本当は該当記事を書いた時点で処理し終わっていたのですが、ブログを書くのをサボっていました。なのでかなり記憶に頼ったうろ覚えの記事であることをご了承ください。
前回の写真
こちらが、「液晶パネルが金属のプレートに阻まれている図」です。
この邪魔なプレートを切ってやるぜ!
というわけで、邪魔なプレートは切ってしまいましょう。
今回使用するのはこちらの「ウルトラルーターセット」「ダイヤモンドミニカッター」です。
「ルーター」という工具は、先端に取り付けた円盤的な何かを高速回転させて工作対象を磨いたり、切断したり、(多分)穴を空けたりすることができます。何ができるかは、先端に何を取り付けるかによります。
そして、ダイヤモンドミニカッターを取り付けることで金属プレートを切断することができます。
切断風景
まずは切断する位置を決めるために、液晶パネルに合わせて線を引きます。
そしてルーターのスイッチを入れ、回転するダイヤモンドミニカッターを憎き金属プレートに当てていきます。ちなみに、ルーターの回転方向に気をつけないと切断した金属粉がキーボードの上にばらまかれます。そのため、金属粉が飛んでいく方向にダンボールを敷いています。
以下のようにある程度切断できたら、あとはもう手で折ることができます。
反対側のプレートも切断していきます。
適当にやすりで切断面を整えてから、液晶パネルをはめ込みます。
すると…
やったーーーーーー!!!ハマりました!!!!!!!!!!最高!!!!!!
というわけで、無事に液晶パネルのフレームをはめ込むことができました。
まとめ
というわけで、ルーターを使うことで液晶パネルをはめ込む邪魔になっていた金属プレートを切断することができ、無事に液晶パネルのフレームを取り付けることができました。
やっぱりフルHDは最高です。
P.S.
なお、筆者は2018年の7月13日に突如として発表された新型MacBook Proに心を奪われ、7月16日に購入し、現在そのMacBook Proを用いてブログを更新しています。
やっぱりMacBook Proは最高です。