な~んだ?
フライパン!
そうですね、確かにあんな硬い金属の塊は食べたくても食べられません。
ですがそれ以外のパン、例えば食パンとかアンパンとかメロンパンとかは本当に「食べられる」のでしょうか?
例えば、僕が今から普通のパン(ここでは仮に食パンとします)を食べるとします。
食パンを焼いて食べるのもいいですが時間を短縮するためにそのまま食べてしまいましょう。
ちょっと汚い表現もありますが嫌な人はお帰りください
口を大きくあけて、
食パンを手に持ち、
口に運び、
口を思い切り閉じる!
その瞬間、もともとあった食パンから一部が切り取られました。
切り取られた食パンは、僕の口の中で噛み砕かれ、唾液と混ざっていきます。
この噛み砕かれてどろどろ(?)になった「ソレ」ははたして食パンなのでしょうか。
そもそもパンなのかすら怪しいです。
「いやいや、もともと食パンだったし食パンやろw」
と思う人もいるかもしれませんが、例えばあなたの目の前に「ソレ」があったとして、あなたはそれを食パンであると認識できるでしょうか?
そう考えると、僕が口の中に入れている間に食パンは食パンではない何かになってしまうのです。
それを飲み込んでも、食パンを食べたことにならないのではないだろうか!(いやなるはずがない)(反語法)
僕たちは、食パンを食べたと思い込んでいるだけで、実は一度も食パンをちゃんと食べてないのではないだろうか?
そもそも食パンとはなんだろうか?
食べるとはなんだろうか?
疑問は尽きない。
これからしばらく、「パンはパンでも食べられないパンは何か」ということについて考察し、ブログを更新していきたいです!