れみゅーぶろぐ

某(元)高専生が多彩なジャンルにわたって書くブログ。非常に真面目なブログであると自負しております(要出典)。Twitter:@_remew_

コミックマーケットC97の2日目にコスプレ参加した話

あけましておめでとうございます。2020年になりましたね。

2020年最初の記事は2019年最後にやったことの日記です。

タイトルにもある通り、冬コミ(C97)の2日目(28日)にコスプレ参加しました。

男ですが胡蝶しのぶのコスプレをしました。

写真はありません。Twitterを探したら見つかります。

前日までのムーブ

12月24日あたりに突然「コミケ行ってみたいな…?」「せっかくだしコスプレとかもしてみたいな?」と思って参加することにしました(突発的すぎる)。

結果的にその思いつきは12月28日に達成されたのですが、とりあえず24日から27日の間にやったこととしては以下のような感じです。

  • コスプレしたいと思っていたキャラの衣装や小道具をAmazonで探す
  • 参加方法や会場への行き方、注意点などを調べる
  • Amazonで届いた小道具の1つがちょっと壊れてたので直した
  • ウィッグの結び方を修正しないといけなかったので直した(めっちゃ時間かかった)
  • キャリーケースにすべての荷物をつっこむ
  • 健康な状態で早起きをする*1

そんなこんなでなんとかコミケ2日目に参加することができました。

当日のムーブ

前日(?)に準備を終えて寝たのがだいたい4時くらいで、7時半くらいに起きることができたので睡眠は完全に完璧でした。

深夜テンションで変なツイートをしつつ、りんかい線国際展示場駅に向かいました。

そして9時半頃に国際展示場駅に着き、人の流れに身を任せるおたく。

今回のコミケでは、一般・コスプレ参加者は「リストバンド型参加証」を持っている必要があるのですが、そんなことは知らなかったので当日リストバンドを購入し(30分並んだ)、コスプレ姿に着替えるために更衣室の行列に2時間ほど並びやっと更衣室に入れました。
普通に考えると一人で2時間も並ぶのめっちゃしんどいのですが、隣に並んでいたお姉さんから「めちゃくちゃ並んでますね〜」と話しかけられ、雑談で時間を潰せました。めちゃくちゃありがたかったです。お姉さんありがとうございました…!

メイクにも時間がかかり、自由に動けるようになったのは結局13時半からでした。

ぶっちゃけ出展サークルはちゃんと調べていなかった*2ので薄い本を買ったりはしませんでしたが、Twitterの友人がサークル参加していたので顔を出したり「コスプレエリア」と呼ばれるコスプレイヤーが集まる場所を見に行ったりしました。

感想

まず、会場の列を見たときに「コミケは日本の文化なんだなぁ」と思いました。
これほど多くの人が集まって、様々な形で創造的表現を行っていると考えると非常に感慨深く、深い歴史に触れたような気がして感動しました。

コスプレ衣装を着用し、メイクを行い、更衣室を出た瞬間にも感動しました。
現代では、屋外や多くの人の目に晒される場所でコスプレをした状態で出歩くと一瞬で奇異の目に晒されることは想像に難くないと思います。
しかし、更衣室を出た瞬間にそこにいたのは「数多くのコスプレイヤーの中の一人」であり、周りから浮いているような感覚は全くありませんでした(気持ちは浮ついていたかもしれない)。
あのときの瞬間はまるで心が解放されたようでした。
家でだけコスプレしてるって人にも何らかのイベントでコスプレしてみて欲しい。本当に。コミケじゃなくても良いので。

あとこれはコスプレ枠で参加する上での知見なのですが、キャリーケースはマジ最高です。
というのも、コミケ会場を移動する際は置き引きやスリのリスクを減らしたり、移動を楽にするためにできるだけ荷物を減らしたほうが良いのですが、キャリーケースはその目的にぴったりなのです。
着替えも入れられるし、メイク道具やウィッグなどもしまえたので最高でした*3
これが、今回参加する際に持っていったキャリーケースとその中身です。

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胡蝶しのぶコスプレセット

まとめ

コスプレ楽しい。

*1:これに失敗してコミケ1日目の27日に参加することができなかった。起きたらお昼で、しかも頭痛も発生していた。

*2:参加しようと思ったのもかなり突発的だったし…

*3:ただし今回はコスプレするキャラの都合上「刀」が必要でそれを持ち運ぶためにもう一つ荷物を持つことになってしまいました。